■攻略チャート |
■その他 |
・ 第零章 暇潰し編
・ 第壱章 盥回し編
・ 第弐章 鬼隠し編
・ 第参章 綿流し編
・ 第肆章 祟殺し編
・ 第伍章 目明し編
・ 第陸章 憑落し編
・ 第質章 罪滅し編
・ 第捌章 皆殺し編
・ 最終章 澪尽し編
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・小ネタ
・ 主人公出現条件一覧
・ 音楽鑑賞 |
当サイトは「ひぐらしのなく頃に祭」を扱った、攻略情報サイトです。 |
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良 い 所 |
■グラフィックス 原作は少ししかやらなかったが、原作より絵は良いと思う。 原作のように人によっては「下手」と感じるような絵でもなく、 他のアドベンチャーゲームのように「あぁ、ギャルゲーだな」と あからさまに思わせるような絵でもなく、万人受けはすると思う。
■音楽 全体的にはかなり良い方。たまにいい曲があった。 「償いのコトバ」や「月光蝶(?)」は個人的に好み。 ただし使い方が致命的なところがあったので、最高点にしたいが一点だけ原点。 あ、これはない、と思ったら音楽OFFにすることをオススメします。
■熱中度 ボリュームはかなり多い。 なかなか最終編までたどり着かなくてイライラするくらい多かった。 普通に読んでいけば軽く百時間は掛かるはず。 ゆっくり読み進めながら推理していけば良いのではないでしょうか。
■ストーリー キャラが立っている。 各人の一筋縄ではいかない性格は見てる分にはなかなか良かった。 各キャラに焦点を当てた編でそれぞれのキャラの深い事情も 知ることが出来たのでその点は高評価。
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悪 い 所 |
■グラフィックス 立ち絵の種類も双だが、何より「人数」を増やしてほしい。 学校の校長、何人かのクラスメイト、主人公や各キャラの親、婆様、 その他もろもろ……。出番は多いのに立ち絵がないキャラが多すぎる。 おかげで立ち絵もなくただ背景眺めて読んでることが多く、 状況を把握しにくかった。 あと一枚絵を使うならもっと多くても良かったのではないかと。
■操作性 特にセーブ関係が分かりにくかった。もう少し単純化を。 それからセリフが表示されたときにキャラ名も表示してほしい。 TIPSにはボイスが入っていないので誰が喋っているのか 全く分からない。(立ち絵の少なさも重なって)
■ストーリー 前半は非常に良かった。 何しろ舞台が人口の少なく閉塞された村(厳密には地方自治体ではないが)なので、 「実は身近なところに犯人がいるかも」とか、 「村のどこまでが事件に与しているか分からない」とか そんなことを考えながら緊張感を持って読み進められたが、 最後の二、三編でそれを裏切るような要素があったために、 結局「今まで何やってたんだろう」という気分になった。 作者とプレイヤーの視点(目的)の違いがあまりにもあからさまに違ったので興醒めした。 あと、まぁ、あれです。所謂「固有結界」ですか。あれはどうも……。
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感 想 な ど |
※原作をほんの少しだけプレイした者のレビューです。
推理物だと思うと最後の方がアレだし、 かといってギャルゲーかというと誰とも結ばれた気がしない。 だったらバトルアクションかと問われると物足りないし……。 「何を伝えたいか」は痛いほど理解できましたが、 「どうやって伝えるか」という点では半端臭くて何とも言いがたいものがあります。 歯切れが悪いですが「どんな人に向いている?」と訊かれたら答えられません。 作者が「何を伝えたいか」を重点にして読み進めるといいと思います。
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